竹の筆
2009/04/15
日々のお仕事の中で、筆文字を書くことがあります。
飲食店のメニューや店名・ブランドロゴ、
商品パッケージなどが中心です。
ロゴにひと味違ったオリジナリティを持たせたり
ちょっと暖かみのある印象を与えたり
また、紙面に動きを出したりと、
フリーハンドの線には、既存のフォントにはない
独自のテイストを創り出せる面白さがあると思います。
筆以外にも、サインペンや鉛筆など
テイストに合わせて道具を変えて書きますが
先日、ずっと欲しいと思っていてなかなか
見つけられずにいた「竹の筆」を
鳩居堂で見つけました。ここは、銀座に行くと
必ず立ち寄るお気に入りのお店のひとつ。
和文具や工芸品、お香などの専門店で、日本一土地の高い場所としても有名ですね。
品揃えはさすがです。
早速、商品パッケージのロゴ作成のお仕事があったので、「竹の筆」を試してみました。
いつも使っている、羊や馬の毛の筆とは全く違う感覚です。
墨を付ける前の乾いた状態は、ボキボキしていて箒みたいなのに、
書いてみると、かすれ具合が独特で今までにない感触。
毎回、筆文字を書いている時はそうなのですが、調子が乗ってくると、
50枚くらいはあっという間に書いてしまいます。
私にとって、時間を忘れる楽しいお仕事のひとつです。
筆文字だからと言って和風だけでなく、アルファベットなどを組み合わせたり
ご希望に合わせた書風でもお書きしますので、ロゴに筆文字をお考えの機会などありましたら、
お気軽にご相談ください。






